ユウスケの食べ歩き日記

美味しいお店紹介します

ふじとはち 本店 (銀座)

過去の記事でも書いたが、

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事情があって定期的に銀座に来るので、その時は奮発して高いご飯を食べている。

この日は餃子を頂きました☆




餃子の世界にも、様々なジャンルや強い地域があるらしい。



静岡県浜松市は、餃子が美味しい地域で店の数も多く、餃子を食べるためにわざわざ来る人もいるそうです◎


今回紹介する「ふじとはち」は、餃子専門店や中華料理屋ではなく居酒屋だけど、都内で唯一、浜松餃子が食べられる店なのです!

店名の由来は、富士山と八ヶ岳から来ており、静岡と山梨の名物が食べられます♪



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浜松餃子というと、このように円形に並べて、上にもやしを乗せてあるイメージが多いが、実は決まっている訳ではないらしい。



浜松餃子学会」という、浜松餃子を広めるための民間の団体があるが、そこが定義する浜松餃子は、


「3年以上浜松市に在住し、浜松市で製造されていること」


だそうです。

つまり、食材やスタイルが決まっている訳ではないのですね( °∇^)]


円形に並べているのは、フライパンで焼いているためで、もやしを添えてるのは、円形に並べた時に真ん中が寂しいのと、餃子の油っぽさを中和するためみたいです。

浜松餃子学会のホームページもあるので、静岡に行く機会があれば参考にしたい◎
最初にもやしを添えた店の噂とか気になる。



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↑餃子専門店なら、いつもはご飯を一緒に食べますが、名物の富士宮焼きそばを食べました♪
素朴でまったりしたお味でした。


これなら餃子を6個にして、みしまコロッケを頼んだ方が色々楽しめたかも。
腹が苦しい・・・(>o<")

他にはおでんもあります!




実はこの店は、今月の27日で閉店してしまうのです( TДT)
前から気になっててやっと行けたのに・・・(涙)

でも、銀座四丁目に支店があり、そちらは今後も続くそうです◎

麺家 黒 (目黒)

麺家 黒は、以前の記事の中でも触れた、

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新中野にある武蔵家の系列の人気店で、目黒駅から目黒川まで続いている坂の途中にある。

目黒駅から歩いて5分弱なので、仕事の後ハラペコの時に行きやすい◎



この店の特徴は何と言っても、壁一面に貼られた芸能人のサインでしょう(◎-◎;)

俳優やミュージシャン、アイドルや芸人など、テレビで見る名前がズラリと並んでいる。
目黒は芸能人が多いのかな?

この坂は、他にも美味しそうな飲食店が多いので気になる◎


店名のとおり、看板や店内の壁など黒い色を多用しているが、

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過去に紹介した、麺屋 大和田に比べると、こちらの方が無骨さがある。

ちなみに店名は「麺屋 黒」ではなく「麺家 黒」が正しい。
僕もこの日初めて知った(笑)



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のり味玉ラーメンが好きです♪

武蔵家と同じように、ライスは終日無料で緑色の漬物も食べ放題です☆

味は、吉村家や壱六家が醤油感が強めなのに対して、ここは油感が強めで、かなり濃い味です。
武蔵家の系列は皆こんな感じかな?
麺は酒井製麺です。

ライスまで食べるとかなり苦しいけど、それがイイ(゜∇^d)!!


新中野 武蔵家の系列の店は東京に多く、皆店名に「武」と付く店が多い。

気になる♪

中野 大勝軒 (中野)

つけ麺の発祥は諸説あるらしいが、その中でも大勝軒(たいしょうけん)は、メディアにもよく登場する超有名店だ。


大勝軒といえば、「ラーメンの神様」と呼ばれた故・山岸一雄氏の東池袋店があまりに有名で、この中野店を知らない人は多いと思う。
(2007年に東池袋店が一度閉店した時に、5時間並んだのは軽い武勇伝です☆)

実は中野店は、山岸氏が東池袋店を立ち上げる前に働いていた店なのです!


中野 大勝軒は昭和26年(1951年)に、坂口正安氏と彼の親戚である、山岸氏によって立ち上げられた店です。
その後、昭和29年(1954年)に代々木上原店を出して、そちらが本店になり坂口氏が移ったため、山岸氏が中野店を任されたそうです。
東池袋店はその後、昭和36年(1961年)にオープンする。

つまり東池袋店が1号店ならば、中野店は0号店といったところだと思う。



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↑もりそば

甘酸っぱいスープは大勝軒らしいが、東池袋店系と比べると、控えめで素朴な味。
麺の量も少なめなので、中盛りでも普通に食べられた。


実はつけ麺は、狙って開発されたメニューではないのです。

元々、山岸氏が余った麺をスープを入れた湯飲みに、ざるそばのように食べていた賄い食だったのです。
それを見たお客さんが「俺もそれ食べたい♪」と言って提供したのが始まりだそうですq(^-^q)



(余談)

過去の記事でも書いたが、

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1月に長野県の志賀高原にスキー旅行に行った。

実は、志賀高原の一ノ瀬エリアのホテルに、何と大勝軒が冬季限定でオープンしていたのだ!


何でこんな山奥に大勝軒が出来たのかというと、山岸氏は志賀高原のある山ノ内町の出身だそうです。
さらに、上に書いた坂口正安氏が立ち上げに関わった、荻窪の「丸長」という店の5人の立ち上げメンバーも皆、坂口氏を含めて山ノ内町の出身だそうです。

つまり、出身地に店を出したいという山岸氏の残した夢を、お弟子さんが叶えたということですね。(;つД`)


当時はラーメン専門店ではなく町中華だったそうで、それを再現するためにメニューも豊富だ。

志賀高原店を立ち上げたのは、お茶の水店を立ち上げた方で、お茶の水店はカレーも出していて、神田カレーグランプリで優勝もしている。

中でも気になるのが、長野県特製の味噌を使ったラーメンとつけ麺だ。


ラーメン好きとして当然気になったので、行ってみたら、ホテルが団体客の貸し切りだったので、営業してなかった(T_T)
不覚だった!

次に志賀高原に行けるのは何年後になるやら・・・・・。

VERVENA CAFE (原宿 明治神宮前 表参道)

L'OCCITANE(ロクシタン)は、シアバターを使用した保湿クリームやハンドクリーム、化粧水など美容関係のメーカーで、前からシアバターは気になってるが、高くて中々買う機会がないΣ(ノд<)

今回行ったVERVENA CAFE(ヴァーベナカフェ)は、表参道店に併設したカフェだ。


ロクシタン表参道店は、日本初のショップ・カフェ・スパが一体になったコンセプトショップらしく、去年の7月にオープンした。

他の店舗でもカフェが併設されているショップはあるが、それらは皆「L'OCCITANE Cafe」という名前だが、ここだけ違う名前だ。



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↑ ノンアルコールカクテルの「ラベンダーブルー」と「モンブランパフェ」
ここの飲み物は皆インスタ映えしそうです♪(インスタはやってないけど)


渋谷店と池袋店がフード関係が充実しており、銀座店と表参道店はシンプルで、最低限の飲み物とパフェのみなので、メニュー選びで悩むことはなさそう◎


シャンプーを買ったら、カフェで使えるミニデザーテトの交換チケットがもらえました☆
次使おう。

東京餃子楼 三軒茶屋本店 (三軒茶屋)

連勤の最終日でヘトヘトになった時や、イマイチ元気が出ない時は、スタミナやエネルギーを注入できる食べ物が欲しくなりますよね(~O~;)

今回は、僕がよく行く餃子の店を紹介します♪




東京餃子楼は、雑誌などメディアにも度々登場する餃子屋で、いつも店内は満席で、日によっては待つこともある人気店です(゜〇゜;)


ここの特徴は何と言っても「安さ」です!

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↑「焼き餃子」「水餃子」ともに一皿290円という安さ\(◎o◎)/

ライスは別売りだが、スープが付いてくる。
細く刻んだ生姜が入っていて熱々だ。


餃子はニンニク・ニラ無しも選べるので、ランチや次の日が仕事の日でも大丈夫◎

餃子は「焼き餃子」か「冷凍餃子」か選んでテイクアウト可能。



前菜もいくつかある。

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↑こちらは「肉味噌もやし」
ビジュアルで美味さが分かると思う。
この肉味噌もテイクアウト可能らしいので、自宅で料理に使える。

以前来た時に、隣の席の子供が、「こんな美味いもやし初めてだ☆」と喜んで食べてました(*^O^*)

他にはキャベツもあるが、こちらは冷製で酸味が強かったので、僕には合わなかったです( ´△`)
酸っぱいものが好きな人には合うかもです。


また、ここは「中華料理屋」ではなく「餃子専門店」だが、最近は麺類も始めたようです。

餃子も他にも種類があるので、何度も楽しめます☆




本店とは別に、同じ三軒茶屋に支店がある。
本店は席数が多く、店内は暗めで異国情緒があり、支店は狭いスペースだが、明るい。

どちらも駅から歩いて3分なので、気分や好みで選ぶと良いかも( v^-゜)♪

生クリーム専門店 ミルクカフェ (原宿 明治神宮前)

原宿駅明治神宮前駅の周辺は人混みが凄いが、明治通りを新宿方面に歩くと、少しずつ落ち着いてくる。

10分弱歩いた原宿の外れに、新宿方面と青山方面に別れる神宮前一丁目の信号があり、今回紹介する「ミルク」はそこにある。
(原宿警察署の斜め前のあたり)




「生クリーム専門店 ミルク」は日本初(!)の生クリームの専門店です♪
(海外にはあるのかな?)


生クリームはいつもは他の食べ物の添え物だが、ここは生クリームがメインの店だ。
新宿のルミネや渋谷のマルイにもあるが、こちらはスタンドのみなので、くつろげるのはカフェである原宿店になる。

去年は世間的にはタピオカがブームだったが、僕的にはこちらの方が好き。
(隣にタピオカの店もあるけど、こことは違う店みたい)



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↑右は「生クリームラテ」。

左はただの生クリームのかたまり・・・じゃなくて、「ふわとろシフォンケーキ」。
上に練乳がかけられている。
小さいメイプルシロップが付いてたので、ラテにも少し入れました◎

生クリームは素朴さと濃厚さがうまく同居した味わいで、甘くて美味しい♪



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↑こちらは「究極のミルクパンケーキ」。
生クリームと生クリームソースがかけられている。

右は「牛乳屋さんのミルクコーヒー」。
他にはミルクカフェオレやミルクティーがある。
ミルクカフェオレよりミルクコーヒーの方が甘いそうです。




店内はコンクリート打ちっぱなしの部分とレンガの部分があり雰囲気も良いです。

所々にある牛のヌイグルミも可愛い(*´ω`*)


シフォンケーキもパンケーキも、プレーン以外の種類があるし、他にも生クリームを使ったメニューが色々あるので、今後も来たい☆

矢口家 平塚店 (平塚)

「翔んで平塚☆」
なんちゃって(^^;


僕の日常の行動範囲は、主に田園都市線東横線の駅周辺だが、訳あって平塚に来てました。

横浜からかなり離れている場所に来ると、家系ラーメンが恋しくなる・・・。
平塚駅前に松壱家があるが、松壱家は横浜でも食べられるから、ご当地ラーメンがいい。

調べてみると、「矢口家」という老舗の家系ラーメンの店があるらしい♪




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矢口家は、吉村家の弟子筋である、


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近藤家とも関わりがあったそうです。


本店は本郷台にあったらしいが、そちらは閉店してしまっている(ToT)
六角家の本店といい、惜しすぎる・・・。



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味は近藤家と同じように素朴だが、こちらは少し控えめな味でしょっぱめな印象。
薄味の家系が物足りなく感じる人は、「味濃いめ油多め」で注文すると良いかも。

海苔を被せて乗せるのも近藤家と同じスタイルです(^ー^)


右にあるのは、豚ねぎライス。
こちらは逆に、チャーシューが大きめでゴロゴロしてるので、骨太で野性的な印象。

以前紹介した、

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壱六家のネギ丼と似てるが、矢口家の豚ねぎライスはチャーシューの方がメインのようです。
最後まで食べた後の「苦しい満足感」は似てるかも☆



駅から少し離れた場所にあるのと行った時間にもよるのかもしれないが、お客さんが少なく、何となく活気がないように見えた。
大丈夫だろうか??(((・・;)