ユウスケの食べ歩き日記

美味しいお店紹介します

カフエーパウリスタ (銀座)

「カフエーパウリスタ」は明治43年に会社が創立された、現存する東京最古の喫茶店だ。

これまでも喫茶店はあったが、チップ制で高価だったのに対して、コーヒー1杯5銭(今の約900円)とこれまでの喫茶店の約1/6でコーヒーが飲めることで、当時の文化人に愛され、現在ある喫茶店の原型になった。


↑店内でも販売されている本を読んだ。

これによると、創業者の水野龍は元々、日本初のブラジル移民船「笠戸丸」の団長で、移民の父と呼ばれた人だ。
移民事業の背景には、人口増加による食糧難寸前という問題や、日露戦争終結で帰還兵士の失業者が出ることを解決する目的があったそうだ。

それをブラジル政府から評価され、珈琲豆の無償給与されることになった。
それは水野を助けるためでもあったが、日本にブラジル珈琲を宣伝し普及させるねらいもあったようで、大正元年(明治45年)頃から大正12年まで続いた。

珈琲の販売や宣伝、のため、移民事業とは別の形の会社を作ったのが、カフェーパウリスタの始まりだ。

パウリスタ」は「サンパウロっ子」を意味する。


現在コーヒーは身近で誰でも当たり前に飲んでいるが、それはこの水野龍の功績があってのことだったんですね(;゜0゜)



かつては支店が全国にあったが、現在は銀座の表通りにある店のみとなっている。


1階は暗めでアンティークな雰囲気
2階は逆に、窓が大きくて明るく、モダンな雰囲気。
どちらも壁に絵が飾られている。

好みで選ぶと良いでしょう◎




↑名物の「森のコーヒー」


酸味と苦味のバランスが良く、優しく丸みのある味で、スモーキーでありフルーティーでもある。
多くの人が「コーヒー」と聞いてイメージする、クラシックで美味しいコーヒーだと思います(*^-^*)

ちなみに、もう1つのメインのコーヒーである「パウリスタオールドブレンド」は、森のコーヒーより苦味寄りの味です。
個人的には、森のコーヒーの方が酸味があって好みかも。


銀ブラ」という言葉は「銀座をブラブラ歩く」という意味だが、「銀座でブラジルコーヒーを飲む」が語源という説もあるらしいです。


ケーキは様々な種類がある。

創業時に多くの人に愛されたドーナツは、残念ながらレシピが残っていないそうだ。



また、エスプレッソを使ったヨーロッパ風のメニューもある。



↑「カプチーノ

エスプレッソの上にフォームドミルクをのせた。



↑「カフェラッテ

スチームドミルクの上にエスプレッソを注ぐ。



↑「カフェオレ」

濃いめのコーヒーの上にスチームドミルクを注ぐ。


「カフェオレ」と「カフェラテ」は、それぞれ正しい定義があるが、店によっては好きな方で勝手に呼んでたりすることもある。
しかし、パウリスタは正しい定義で作られているようです◎

ちなみに「コーヒー牛乳」という言葉は、法律が変わった関係で使用できなくなったそうです。
(分かりやすくて好きだったから残念・・・)



さらに毎月、数百杯限定のスペシャルティコーヒーがある。


↑ポットで提供されるので、カップ3杯分くらいある。

ミニケーキとセットにも出来る。
ケーキも時期によって変わる。

国とかではなく、農園の単位で厳選された豆を使ったコーヒーで、毎月違うものに入れ替わる。
一味違うハイレベルな感じ(*^-^*)


一度飲んだ時は15時頃だったが、自分には重かったのか、夜寝る前まで胃がもたれてしまった(´Д`|||)
単純に量が多かったからか?それともその時期の品種が自分には重かったからか??
別の月に飲んだ時は何ともなかったのに(・_・?)


yuusuketabearuki.hatenablog.com
スペシャルティコーヒーについては、こちらの記事で書いてます◎
コーヒー全体では少数派だけど、徐々に知られているそうです。

「日本スペシャルティコーヒー協会」のHPのリンクにも、パウリスタも掲載されている。



今回の記事ではコーヒー中心に紹介しましたが、それでもファミレス並みにメニューが豊富です(;゜0゜)

創業時は、カレーライスやハンバーグ、カツレツなどの洋食もたくさんあったらしいが、今はフード類は軽食のみとなっている。


せっかく銀座に来るなら、他にもあるチェーン店ではなく、銀座にしかない喫茶店がいい♪



上で紹介した本によると、かなり多くの文化人に愛されたようです。
それによると、

芥川龍之介谷崎潤一郎森鴎外宮沢賢治与謝野晶子岸田劉生黒田清輝藤田嗣治高村光太郎ジョン・レノンオノ・ヨーコ小林幸子アインシュタイン小泉純一郎王貞治具志堅用高テリー伊藤

などが、パウリスタの常連だったそうです(*゜Q゜*)

教科書に載ってる人達もかなりいます。


様々なジャンルの文化人達が集まって、議論や打ち合わせに利用したことで、日本の文化の発展にも貢献したのでしょう(  ̄▽ ̄)


↑当時の移民事業をテーマにした小説もあるそうです。

ビリー・ザ・キッド 東陽町店 (東陽町 木場)

ビリー・ザ・キッド」は東京を中心に展開する、ウエスタン(西部開拓時代)風の大衆ステーキチェーン店だ。


僕のブログでは基本、チェーン店系の店はあまり記事にしないが、何で記事にしたかというと、

↑「仮面ライダーBLACK」と「仮面ライダーBLACK RX」で、主役の南光太郎を演じた倉田てつをさんがオーナーの店なのです(;゜∀゜)


仮面ライダーブラックは僕が幼稚園に入る前に放送されてましたが、幼すぎて自我がなかったので、リアルタイムでは見てなかった。
(初めて見た特撮はウインスペクターファイブマンだった)

でも、小さい時に見てた雑誌によく登場していたので、幼かった僕にとって「仮面ライダー」といったら1号よりもRXのことだと思ってました◎


高校生の時、アギトや龍騎などの平成ライダーにハマった時に、昔のライダーも見ましたが、ブラックのストーリーの重厚感や悲壮感、RXの世界観や主題歌のカッコよさは群を抜いてました!

特にブラックは、子供がシンプルに楽しめる王道でもあり、根底や終盤などは深く考えさせられるストーリーで、今見ても見応えあると思います。
独特の暗い世界観が渋い。


倉田てつをさんについては色々お話は聞きますが、ここでは触れません(苦笑)
僕はステーキを食べに来ただけです。



倉田てつをさんは2008年にオーナーになったそうで、彼が「仮面ライダーディケイド」に約20年ぶりに光太郎役で出演した前の年ですね。

東陽町店」とありますが、木場駅東陽町駅の間で、木場駅からの方が近い。
(店のある裏通りに曲がるあたりに、餃子とタンメンの有名な店がある)


ビリーザキッドの通常のメニューは、キッドステーキ(200g)、300ステーキ(300g)、テキサスステーキ(400g)などがあるが、東陽町店に来る人はオリジナルメニューが目当てだろう。


↑「ブラックステーキ」

220gのステーキセット。
2650円。

海苔の上にマスタードとケチャップで、仮面ライダーブラックの胸のマークが描かれている。
これは暗黒結社ゴルゴムのマークだ。
(蛇とリンゴをイメージしてると、確か聞いたことがある)


焼き色がしっかり付いてて、余計な脂身もないが適度にジューシーで、程よい厚みなので食べ応えもあります◎

ステーキは、サラダとライスと食後のアメリカンコーヒーがセットになっている。



↑「RXステーキ」

420gのステーキセット。
3900円

こちらは仮面ライダーブラックRXの胸のマークが描かれている。


「当分肉を食べなくてもいい」と思える量です♪
次の日まで、食べた感覚が残ってた(笑)


ステーキは下味のみで、途中から醤油やマスタードで味を変えて楽しめる。
何も付けなくても、旨味があって美味しい!

決して安くはないけど、無骨でフランクなので気取らずに食べられます◎


他にもビリー・ザ・キッドの通常メニューのハンバーグや焼肉などもある。
家族連れや宴会に良さそう。



普通に倉田てつをさんが接客や調理をされてて、ビビりました(笑)

彼の焼いたステーキを食べたんですね(*^O^*)


僕が行った時は、いかにも特撮オタクっぽいグループもいましたが、家族連れや仕事帰りとか近所の人っぽい人達が多かったです。
(僕はぼっちの特撮オタク♪)

仮面ライダー目当てで来る人ばかりでなく、普通に近所の人達に親しまれてるようです。


数年前から気になってましたが、今年やっと行けた。
もっと早くに来てたら、もっと感動してただろう・・・。(色んな意味で)



リブート版の「仮面ライダーブラックサン」が今年ついに見られるので、今一番楽しみ☆


南光太郎は19歳の設定だけど、西島秀俊さんは50代で、さらに親友の信彦(シャドームーン)と歳が離れているのが気になります・・・。

ブラックサンのスーツも発表されましたが、真・仮面ライダー(シン仮面ライダーじゃない方)と通じる雰囲気だけど、ヒーローっぽさもあって、素晴らしいですね。
目が黒いのが、クウガのアルティメットフォームに似てますが、目が赤くなるか!?



桂花 新宿末広店 (新宿三丁目)

yuusuketabearuki.hatenablog.com
↑前回は、熊本ラーメンにインスパイアされた味噌ラーメンの店を書いた。

今回は、東京で本場の熊本ラーメンを食べられる店を紹介します(^o^)v



「桂花」は熊本に本店がある、熊本ラーメンの元祖の店で、今回紹介する新宿末広店は、東京で最初の熊本ラーメンの店と言われています☆


本店は1955年(昭和30年)に久富サツキ氏により創業。
新宿末広店は「熊本ラーメン国民食にしたい」という思いから1968年(昭和43年)にオープン。

熊本ラーメン(というより桂花)というと、無骨なラーメンというイメージだけど、創業者が女性だったのが意外ですね(゜O゜;
桂花のHPなどに、笑顔で料理している写真がよく見られます◎

「桂花」の由来は金木犀(きんもくせい)の中国名。


店内に掲示してある当時のメディアの情報によると、その頃ラーメンと言えば北海道が人気で、九州ラーメンというのが珍しかったらしい。
(というより僕自身、熊本ラーメンというと、何となく異端なイメージがある)

東京は様々な地方出身者がいるため、その人達に郷土料理が人気だったそうです( ゜ρ゜ )



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↑桂花拉麺(ケイカラーメン)


桂花の全ての店舗にある基本メニュー。

具は、チャーシュー2枚・味付玉子・メンマ・茎ワカメ・わけぎ(ネギみたいなの)がデフォルトで乗っている。

麺は九州ラーメンらしく細めで、独特のザラつきのある硬めの食感だ。
通常でも細めだが、さらに細麺バージョンも選べる。


桂花と言えばスープに浮いているマー油です。
何と桂花が発祥だそうです(;゜0゜)

ニンニクを主とした香辛料をラードで揚げて作った香味油のことで、スープの臭みを消しコクと風味を高める効果がある。
ルーツは台湾にある調味油で、「魔法の油」を語源に桂花の2代目によって名付けられたとのこと。

豚骨と鶏ガラをベースとした白く乳化した白湯(パイタン)スープと合わさり、旨味が染み込むお味です(*´ー`*)


古くからあるラーメンらしく、荒削りだが素朴さもある味です。
店内は豚骨臭があり、第一印象でギトついた感じもあるが、しつこさは全く無く、慣れるとそんなに気にならないです◎



↑この桂花ラーメンは、ドラクエで言えば魔王バラモスだ。

↑つまり、より強力な大魔王ゾーマのようなラーメンがある。((((;゜Д゜)))



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↑太肉麺(ターローメン)


太肉(ターロー)と呼ばれる豚ばら肉の角煮と生キャベツがどっさり乗った、インパクト大のラーメン☆

元々熊本の本店にはないメニューで、東京に進出する際に開発されたらしい。
太肉(ターロー)という名称は中国料理にはなく、創業者が名付けたもので、桂花の商標登録商品だそうです。
東京の人から見ると、桂花といったらむしろ太肉麺の方が馴染みがあるかもしれない。


タレが染み込んだ太肉は旨味がぎっしり。
ホロホロな食感で、口に入れると脂身の部分は溶け、肉の部分も自然にほぐれます(*^¬^*)

欲を言えば、もう少し大きかったら嬉しかった( ´△`)


お腹いっぱいで栄養もしっかり取って欲しいという、「医食同源」の想いから開発されたそうですが、当時はこのような具沢山のラーメンは珍しかったそうです。




ラーメンは店によって味が微妙に違うらしい。

その地域の常連さんを裏切らないために、味を維持しているとのこと。


店によっては限定のメニューもあるので、食べ歩くのも面白そう☆



味噌屋八郎商店 新宿店 (新宿 大久保)

パンパカパーン☆

僕のブログ初の、味噌ラーメンと熊本ラーメンの記事ですd=(^o^)=b

イェーイ♪


てか、去年の10月以降のお店紹介で、今年初の記事だ(苦笑)




↑「味噌屋八郎商店」は、有名な「なんつッ亭」の系列の店です☆


なんつッ亭は、神奈川の秦野に本店がある人気店で、創業者の古谷一郎氏は良くテレビに出演していたし、なんつッ亭のラーメンも様々な店で販売されているので、知っている人も多いと思います◎

以前は品川駅の隣に「品達」というラーメン(と丼物)の集合施設があり、僕は良くそこの店舗で食べていたのですが、2020年に駅工事の関係で閉館してしまった(涙)
このような施設は店の入れ替わりがあるが、なんつッ亭とせたが屋は、品達のオープンからクローズまで入れ替わり無しで営業していたので、どれだけ人気だったか分かる筈です( ノД`)…


そういう訳で、現在なんつッ亭の系列店があるのは、東京では今回紹介する店のみなのです(゜ロ゜)



味噌屋八郎商店の場所は「ラーメン二郎 小滝橋通り店」の隣です!

「新しい店を作る時は、既にある店の隣に作るのが良い」というセオリーは聞いたことがあるが、それか!?(゜゜;)


小滝橋通りは「麺屋武蔵」の本店を始め、多くのラーメン屋がひしめいている激戦区です♪
この辺りはラーメン以外にも美味しそうな店が沢山ある(*^¬^*)



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↑「味噌ラーメン」


デフォルトの具は分厚いチャーシュー2枚ともやしと、なんつッ亭と同じ布陣。
マー油と背脂が浮いています。


なんつッ亭の麺が熊本ラーメンらしく硬めでザラつきがある細麺なのに対して、ここの麺は中太でモチモチした麺です。
スープに合わせて変えていると思われる。


スープは1口目は若干辛味を感じますが、食べている内に甘味が表に出てくると感じた。
見た目はかなりガッツリ系ですが、重さや癖とかはなく食べやすい味で、豚骨の臭みも全くありません◎

独自にブレンドした北海道の赤味噌に、隠し味としてチャツネを加えているそうです。
食べてみると「ストレートで単純な味噌味」ではなく、様々な味が見える奥行きのある味です(;゜0゜)

なんつッ亭秘伝の黒マー油は、7段階に揚げ分けたニンニクを使用しているそうです。


また驚くことに、並盛と大盛が同じ値段です。
これは嬉しいですね♪



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↑「味噌つけ麺」と「餃子(ハーフサイズ)」


つけ麺らしくスープはかなり濃厚で、ラーメンに比べると辛味が強め。

麺の上に胡麻がまぶしてある。


つけ麺は、並盛・大盛だけでなく特盛も同じ値段です!



ラーメンとつけ麺は共に、通常の味噌ラーメンの他に、「辛味噌」「トマト味噌」「カレー味噌」とバリエーションがある。



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↑「まかないチャーシュー丼」と「夫婦円満餃子」


チャーシュー丼は、甘辛いタレで味付けしたチャーシューがタップリガッツリ乗っかってます(*´-`)

マヨネーズをかけたくなります♪
でもこの店にはないΣ(ノд<)


ただのサイドメニューだと思って舐めてオーダーすると、でっかい丼が来ます(^∇^)
仕事の後で疲れてる時でも、このチャーシュー丼と餃子だけでも、充分満腹になります◎
(写真だとかなりアップだけど、つけ麺のスープの丼と同じと思われる)


餃子は野菜の風味が強めですが、濃厚でジューシーです♪
食べた後も、口の中に味が残るので気を付けた方がいいかも。

また、ここで食事すると、ハーフサイズの餃子の無料券がもらえます(〃∇〃)
ラーメンと一緒に食べるなら、ハーフサイズがちょうどいいかも。
(まかない丼もハーフサイズがある)




↑僕は昔、佐野実さんの本を読んだことがある。
それによると、

「三つの味(しょうゆ、味噌、塩)を提供するというのは、それぞれに合った三種類のスープを作らなければならないし、麺も味噌に合うものを打つことになる」
「味噌は香りが強いため、繊細なスープの味を消してしまう。」

と書いてある。
テレビでも、「味噌は味が強すぎるので・・・」と言っていたと思う。


味噌屋八郎商店のラーメンは、独特な味噌の存在感が強いが、上に書いたように単純な味噌味ではなく、様々な味が見える奥行きのある味なので「味噌ラーメン」というカテゴリーでくくっても良いか悩みくらい、オリジナリティの高い味噌ラーメンだと思います☆

(ストレートな味噌味も好きだけど)


なんつッ亭、また東京に店出ないかな~(’-’*)♪



珈琲文明のイベント「丸山珈琲の丸山健太郎氏がやってくる!」に行ってきました☆

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↑過去に、僕がいきつけの喫茶店「珈琲文明」について書いた。

その珈琲文明で、丸山健太郎氏を招いたイベントが行われたので行ってきました☆


珈琲文明のマスター赤澤氏は、「丸山珈琲」で丸山氏の元で修行し、今もコーヒー豆はそこから仕入れているそうです。


赤澤氏によると、丸山氏は1年の大半は海外にいるそうですが、吉か不幸かコロナの影響で海外に行きずらくなったため、今回のようなイベントが実現したとのこと(゜.゜)


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↑参加者には名物「文明ブレンド」と冊子が提供されました。
やっぱりこのブレンドが一番おいしい♪



僕は恥ずかしながら、「丸山珈琲」という店も「スペシャルティコーヒー」という概念も、珈琲文明に行くようになってから知ったのです。

もっと言うと、趣味で食べ歩きのブログを書いてますが、「食」に関しては素人で、美味しい喫茶店に行くのが好きですが、家ではインスタントばかりです(^o^;)
珈琲についても本を読んで勉強したりした訳ではなく、知識もかじった程度です。
(20代の時にドトールで1年くらいバイトしたくらい)


でも、だからこそ実際に活躍してる方のお話をナマで聞いた方が、得られるものがあると思ったのです!
本を読むのが遅いから、勉強会とか公演会に足を運ぶのも、勉強の1つのやり方です♪

「知らない世界を知りたい」的な動機で参加しましたが、当日もカフェの起業を目指してる方より一般の方が多かったので、あまり緊張はしなくて済みました(^_^)


赤澤マスターも丸山珈琲が有名だと知らないで弟子入りしたそうです\(^^)/

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お話は、表からはあまり見えない珈琲の裏話がかなりあり、大変興味深かった。



今は素材にこだわるのは当たり前だけど、昔は少し違ったそうです。

スペシャルティコーヒーのような良い豆を使うと、「良い珈琲が出来るのは当たり前」「素材に逃げた」と批判されたそうです。
今では考えられない風潮ですね!

当時は焙煎のやり方にこだわることばかりが注目されてたが、丸山氏は焙煎は普通にやる(正しい手順)のが一番で素材が大事。という結論に達したとのこと。
これがスペシャルティコーヒーに繋がるんですね(^_^)v


驚いたのは、丸山氏はもともと珈琲が好きではなかったのです。
でもスペシャルティの珈琲なら、美味しく飲めると感じたそうです。



また、普段あまり見えない生産者に関するお話もありました。


忖度やヤラセなしで珈琲豆の品評をやったところ、スーツを着た有名な生産者ではなく、貧しい泥だらけの生産者の豆が高い点数が付けられ、今まで分かってたつもりで分かってなかった事が発見されたそうです。

また、このような素晴らしい生産者は先住民系の虐げられてる立場だったり、ワインや他の生産者に比べて軽く見られているというのは、色々と考えさせられました。

珈琲の農園というと、大きい林みたいなのを創造しがちですが、このような方々の農園は、家の裏にある広場のような広さだというのも驚きました。


以前、珈琲文明でホンジュラスという国の珈琲を飲みましたが、そこのカングアール村は世界最貧の村だそうです(;゜゜)



他にも珈琲業界の裏話も多々あり、かなり濃い時間でした。

中には珈琲業界の闇に関するお話もあり、さすがにここでは書けません(笑)


僕は丸山健太郎氏を最近知ったのですが、とんでもないイベントに参加したのかもしれない・・・(汗)



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↑僕のブログでは、なぜかこの記事が一番アクセスが多い。
家系ラーメンの紹介です。

記事の最後で、スープを工場で作るのは批判されるけど、麺を製麺所で作るのはマニアでも語り草になる。
線引きは何だろう?
料理が美味しければいいのではないか?

と疑問を書きました。


イベントの最後に質疑応答の時間があったので、丸山氏と赤澤氏に思いきって、聞いてみました( -_・)?


丸山氏によると、大手のセントラルキッチンでやることで、ちゃんと管理できるから良い面もある。
大事なのはあくまで美味しい珈琲になるかどうか、とのこと。

赤澤氏によると、焙煎はやるとハマりそうだからやらないとのこと。
茶店は総合プロデュースなので、ハマると全体が見えなくなるので、自分ではやらないそうです。
また、個人でやるより大手でやった方がおいしくなる場合もあるとのこと。


過去の記事で、「美味しくなればいいのではないか」と極論を書きましたが、あながち間違いではなかったかも!?
(もちろん一概には言えないけど)



また、赤澤氏からお話がありましたが、「スペシャリティ」ではなく「スペシャルティ」が正しいそうです(◎-◎;)

イギリス英語かアメリカ英語かの違いで、意味的にはどちらも正しいですが、「スペシャリティコーヒー協会」というのはUCCが始めたもので、今ある「スペシャルティコーヒー協会」はより統一されたものだそうです。


過去記事で「スペシャリティ」と書いてしまってたので、急いで「スペシャルティ」と修正しました(笑)




お話の中でも、「珈琲は世の中の縮図」というのがありました。

「珈琲」をきっかけに、世の中について考えるきっかけになったと思うので、有意義な時間でしたm(__)m


Wraps Crepe (白楽)

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↑「白楽ベーグル」のある通りは閑静な住宅街だが、美味しいお店がいくつかある。

今回の記事の「Wraps Crepe(ラップスクレープ)」もその一つだ。


場所は白楽ベーグルの斜め三軒くらい前で、歩いて数秒です(^○^)
白楽駅から歩いて8分くらい。



普通クレープ屋というと、屋台などカウンターのみの店やキッチンカーなどテイクアウト専門が多く、座る場所があっても簡易的なものだが、今回紹介する店はカフェなので、クレープを食べながらゆっくりお茶できるお店です♪

奥様のクレープ好きが高じて、お店を開くまでになったそうです(о´∀`о)


お店の雰囲気はエスニックな感じで、海外の土着文化を紹介した本が置いてあったり、アクセサリーや小物なんかもあるので、見ていても楽しい◎



クレープは大きくわけて、「とろけるチーズのデリクレープ(おかず系)」、「サラダ仕立てのクレープ」、「デザートクレープ」がある。

僕はデザート系が好きo(^o^)o



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↑「イチゴとブルーベリーの自家製ジャム」

デザートクレープには全て生クリームが入る。
雑誌の情報によると、牛乳販売もしている旦那様が仕入れたそう。
甘さは控え目だが、マッタリ濃厚。

自家製のジャムは甘酸っぱさが強く、果肉が入っている。
クリームと合わせてとろける美味しさです(*´ー`*)


自家製ジャムは、時期によって様々な物に変わるみたい。


クレープ生地はモチモチな食感で、焼き色が綺麗♪

下までしっかり具が入ってます。



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↑「スイートポテトとクルミ

一部のクレープは時期によって入れ替わったりするが、スイートポテトはたまにしか出ないのでレアだと思う。

スイートポテトは甘味が強いけどしつこい感じではなく上品な甘さで、クルミの苦味と食感が合間のアクセントになってます◎



クレープは注文を受けてから生地を焼いて生クリームも泡立て、コーヒーも淹れる直前に豆を挽いてるので、混雑してる時だと結構待ちます。

テイクアウトでまとめて買って帰る人が多いかも?


でも、それだけ待たされても気にならないくらい美味しいクレープです(*^¬^*)


ここも地元の人達に愛されている店のようです☆




またしばらくリサーチ期間でフラフラするので、ブログがしばらく更新できなくなりますm(__)m

年内に更新できるかな?(笑)


もっと東京方面の店とか書きたいかも。

白楽ベーグル (白楽)

六角橋と言えば六角橋商店街が有名だが、その周りにも良い店がたくさんあります☆

六角橋から片倉町方面は、神奈川大学の通学路になっているためか、バスが走っている表通りより裏通りの方が面白そうな飲食店が多い。
車の通りも少ないから歩きやすいし、穴場感がある◎


今回紹介する「白楽ベーグル」は、この通りで一番人気で有名と思われる店だ。



店はカフェというより、イートインスペース付きのパン屋さんに近い。
以前はカフェスペースがもっと広かったそうです。
ドリンクだけでも普通に利用できる。

僕はベーグルはドーナツの仲間と勘違いしてたけど、パンの仲間なんですね(笑)


ここのベーグルは非常に人気が高く、ほとんど午前中に完売してしまいます。(゜゜;)

僕は店内でコーヒーを飲みながら食べることが多いが、その間にテイクアウトで5、6個買う人が何人も来ます。
早い時は、開店10分後くらいに完売してるメニューもありました(;゜0゜)

来てる人は近所の主婦っぽい人やサラリーマン風の人、オシャレな学生っぽい人など、幅広い。
地元で愛されている店のようですv(^o^)



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↑ベーグルはプレーンと、フレーバー系がいくつかある。
フレーバー系のベーグルは毎日あるものと、日替わりのもの、季節限定のものが何種類もある。

個人的には、紅茶やエスプレッソのベーグルが好きかも♪


でもまずはプレーンを食べるべきです!

この店の魅力を知りたいなら、一番それを味わえるのがプレーンです!
間違いない!



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↑他にはサンドイッチタイプのベーグルもある。

僕はサンドイッチタイプ(というよりこの店のメニュー)では、この「あんこ&バター」が一番好きかも☆
あんこの甘さはキツさはなく、バターのマッタリ感と合わさって癖になる美味しさです!


サンドイッチの方が午後でも売られていることが多いので、僕は店内でお茶する時はこれが多い。
(プレーンベーグルがある時は、追加で作ってもらえるかも)



ブレンドコーヒーは以前記事で書いた「あめんどろ」と同じく、同じ白楽にあるコーヒー豆の専門店「テラコーヒー」の豆を使っている。

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↑あめんどろのコーヒーがサッパリ系で苦味寄りの味なのに対して、白楽ベーグルのコーヒーは酸味がシャープだが、フルーティーでスッキリしているので、ブラックでも飲みやすいです。
(これは個人的な好みの話だが、僕はコーヒーは酸味寄りの方がブラックで飲みやすいかも)

ホットだと苦味寄りの味かも。


調べてみたら、同じ白楽周辺でテラコーヒーの豆を使ってるカフェが結構ある。

それぞれの店の雰囲気に合わせてブレンドされているらしいので、飲み比べるのも興味深い☆



他には、プリンやケーキなどのスイーツもいくつかある。

初めてこの店に来た時、ベーグルが完売していたので、プリンでお茶しました♪



あと裏情報ってほどじゃないけど、雨の日はお客さんが少ないためか、午後でも大量にベーグルが残っいるので、狙い目かも( °∇^)]