壱六家は、家系総本山の吉村家とは繋がりはないが、30年近く歴史があり質の高いラーメンが食べられる。
本家にはないうずらの卵を乗せているのと、マイルドな味が特徴。
以前はもっとクリーミーだったらしい。
実は、僕が初めて食べた家系ラーメンが、壱六家の大船店なのです(*^^*)
なので僕にとっては心の古里です☆
横浜を中心に展開している、松壱家やゴル麺などは、壱六家から派生した店で、「壱系」と呼ばれている。
ここ数年、都内で似たような名前の家系ラーメンの店がかなり多く見かけるが、これらは皆、大きい企業が運営している店で、スープや食材も全てセントラルキッチンで作られているらしい。
つまり、インスタントや冷凍食品みたいなもので、ロクに修行とかをしなくても作れるものだそうです。
ラーメンに限らず、ファーストフードやチェーン店の店もよく行くから、美味しければ背景はこだわらないけど、これらの店はハッキリ言ってマズイです。
家系ラーメンを知らない人が、こんなものが家系と誤解されそうで悔しい(｀ヘ´)
てか、同じ値段とかどういう事だよ(怒)
上に書いた壱系の店もセントラルキッチンで作られているそうですが、それを感じさせないくらい美味しいです◎
また、味噌ラーメンやつけ麺など、本家にはないメニューがあるのも特徴。(人によっては邪道と言うかも)
ただそれでも、どこかに「加工っぽさ」があるのは否めない。
チャーシュー丼も、吉村家系にはないメニューだが、特にここに目立ってしまっている。
その点、壱六家はちゃんと店で作っているので美味い！！
味濃いめ・油多め・麺硬めで海苔増しで注文し、海苔をスープに浸して、ネギ丼をくるんで食べるのが最高(’-’*)♪
食べ終わった後帰りはかなりキツイが、仕事の後はこれに限る！
でも、以前と比べると壱六家の店舗が少なくなってしまっている(;-;)
手間をかけてるちゃんとした店が減ってしまい、簡単に作ってる不味い店が増えていくのは悲しい・・・。
