ユウスケの食べ歩き日記

美味しいお店紹介します

珈琲文明 (白楽 六角橋商店街 仲見世通り)

3ヶ月ブログを更新出来なかった(苦笑)

前回は革ジャンが快適な季節だったけど、今はTシャツです(-_-;)


でもこの間もブログの下書きはいくつも書き溜めてました◎

リサーチしてしばらく溜めてから公開。ってペースになりそう。



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↑六角橋は、家系総本家・吉村家の直系店「末廣家」と、元直系店・王道家から独立した「とらきち家」がある極楽のような町だ(°▽°)


横浜で家系ラーメンを食べた後、喫茶店やカフェで良いコーヒーを飲むのが、僕の贅沢な休日です☆

六角橋商店街に来た時は、

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↑こちらの記事で書いた「あめんどろ」か、今回の「珈琲文明」を良く利用しています◎
場所はあめんどろの真横です。




珈琲文明は非常に有名なスペシャルティコーヒーの店で、店先には芸能人の写真が多く飾られています。
店の前で、「ここだよここ!」「この店だ!」と話す人を良く見かけます。
創業は2007年だそうです。

カフェや喫茶店を特集している雑誌にも良く掲載され、松重豊主演のテレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場しました。



スペシャルティコーヒーとは、様々な基準をクリアして認められたレベルの高いコーヒーのことで、そのための協会もあります。


豆は軽井沢にある「丸山珈琲」という店のものを使用し、ブレンドしているとのこと。
マスターのブログによると、オープン前に丸山珈琲で修行したそうです。

その丸山珈琲も、「日本スペシャルティコーヒー協会」のHPのリンクに載っている。
この辺りの業者やお店を調べれば、美味しいコーヒーに出会いやすいかも?




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↑メインの深煎りコーヒー
「文明ブレンド


独特の強いコクがあり、スモーキー感がかなり強い。
苦味寄りの味だが、苦味そのものは控え目。

メニューにも書いてある通り重厚なお味です。
「濃厚」を通り越して「重厚」です!

でも、抵抗感やクセのようなものはなく、非常に飲みやすい◎
(でも、僕は濃いコーヒーは好きだけど、ブラックでは飲めない・・・)



コーヒーはサイフォンのまま提供されて、自分で注ぐ。
量は1.5杯分ある。

1杯に対して通常よりも多くの豆を使用しており、珈琲豆は国名による区分だけでなく、農園や生産者などが明確なものだけを取り揃えているそうです。


カウンター席だと、コーヒーを淹れる様子が間近で見れるので楽しい♪
サイフォンが最も珈琲豆の美味しさを引き出せる淹れ方であり、パフォーマンス的な格好良さもあると、見出しているようです。



他のメインのブレンドコーヒーの味は、


「白楽ブレンド
こちらもスモーキーだが文明ブレンドよりソフトで、酸味の中から苦味が見え隠れする。

「ロイヤルブレンド
サッパリだけど苦味が強めで染み込む感じ。

「クイーンブレンド
酸味が強めでフルーティーな味。


と、僕は感じました。


他には季節限定ブレンドや、シングルオリジンなどがある。
(シングルオリジンとは、農場や生産者などの単位で選別された豆を使った、ブレンドされていない単一品種のコーヒーらしいです)




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↑「アイスコーヒー」と「チョコレートケーキ(クラシックガトーショコラ)」


アイスコーヒーは酸味寄りで、フルーティー感がかなり強くシャキッとしてます。
暑い季節に良いです(*^-^*)

チョコレートケーキは甘さは控え目で、添えられているクリームもサッパリ系。
モッチリした食感。



ケーキはチョコレートケーキとチーズケーキの2種類が基本で、他に季節限定のケーキが2種ある。

個人的には、ミルクレープが好きでした(〃ω〃)
また出ないかな~。




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↑「文明カレーパン」


一般的な揚げパンタイプではなく、パンが器になっている独特のカレーパン。

フタの部分にカレーを塗って食べ、最後は掴んでガブっと食べる。
メニューによると「具があふれるため美しくはいかない」とのこと。

味はベーシックな家庭のお味です♪



もうひとつ「地獄のカレーパン」というものもあり、メニューに「罰ゲーム並の辛さ」「生半可な覚悟の方はご遠慮願います」「その後の体調に関しては自己責任」と書かれているほどの物らしく、僕は未経験ですが、チャレンジしている高校生がキツそうでした(;゜゜)


オシャレで洗練された店ですが、合間合間にこういう抜け感があるのが好きです◎



スイーツやフードは最低限のものしかなく、コーヒーがメインのようです。

正に大人のための喫茶店




店内は木を多用したクラシックな作りで、非常に雰囲気があり、コーヒーと良くマッチする。
文明開化時代の横浜の街頭をイメージしているそうで、店内なのにガス灯っぽい灯りがあり、天井に描かれた空は26分ごとに変わる。

店内のBGMも、チェロの音楽のみというこだわりっぷり。
これも珈琲の雰囲気と凄く合う。



また、マスターの赤澤氏はミュージシャンでもあるらしく、様々な活動もされているそうです。

HPの中にもテーマごとのブログがいくつもあり、世界観がかなり独特。


↓本も出版されてるので、近々読んでみたいと思っている。


でも僕は、コーヒーを味わいに行ってるだけだから、この辺りはあまり詳しくない(^o^;)




(予告)

次回は2回連続で、家系ラーメンの記事を書きます☆
下書きだけはいくつも進めてるので、そろそろまとまりそう。