ユウスケの食べ歩き日記

美味しいお店紹介します

ビリー・ザ・キッド 東陽町店 (東陽町 木場)

ビリー・ザ・キッド」は東京を中心に展開する、ウエスタン(西部開拓時代)風の大衆ステーキチェーン店だ。


僕のブログでは基本、チェーン店系の店はあまり記事にしないが、何で記事にしたかというと、

↑「仮面ライダーBLACK」と「仮面ライダーBLACK RX」で、主役の南光太郎を演じた倉田てつをさんがオーナーの店なのです(;゜∀゜)


仮面ライダーブラックは僕が幼稚園に入る前に放送されてましたが、幼すぎて自我がなかったので、リアルタイムでは見てなかった。
(初めて見た特撮はウインスペクターファイブマンだった)

でも、小さい時に見てた雑誌によく登場していたので、幼かった僕にとって「仮面ライダー」といったら1号よりもRXのことだと思ってました◎


高校生の時、アギトや龍騎などの平成ライダーにハマった時に、昔のライダーも見ましたが、ブラックのストーリーの重厚感や悲壮感、RXの世界観や主題歌のカッコよさは群を抜いてました!

特にブラックは、子供がシンプルに楽しめる王道でもあり、根底や終盤などは深く考えさせられるストーリーで、今見ても見応えあると思います。
独特の暗い世界観が渋い。


倉田てつをさんについては色々お話は聞きますが、ここでは触れません(苦笑)
僕はステーキを食べに来ただけです。



倉田てつをさんは2008年にオーナーになったそうで、彼が「仮面ライダーディケイド」に約20年ぶりに光太郎役で出演した前の年ですね。

東陽町店」とありますが、木場駅東陽町駅の間で、木場駅からの方が近い。
(店のある裏通りに曲がるあたりに、餃子とタンメンの有名な店がある)


ビリーザキッドの通常のメニューは、キッドステーキ(200g)、300ステーキ(300g)、テキサスステーキ(400g)などがあるが、東陽町店に来る人はオリジナルメニューが目当てだろう。


↑「ブラックステーキ」

220gのステーキセット。
2650円。

海苔の上にマスタードとケチャップで、仮面ライダーブラックの胸のマークが描かれている。
これは暗黒結社ゴルゴムのマークだ。
(蛇とリンゴをイメージしてると、確か聞いたことがある)


焼き色がしっかり付いてて、余計な脂身もないが適度にジューシーで、程よい厚みなので食べ応えもあります◎

ステーキは、サラダとライスと食後のアメリカンコーヒーがセットになっている。



↑「RXステーキ」

420gのステーキセット。
3900円

こちらは仮面ライダーブラックRXの胸のマークが描かれている。


「当分肉を食べなくてもいい」と思える量です♪
次の日まで、食べた感覚が残ってた(笑)


ステーキは下味のみで、途中から醤油やマスタードで味を変えて楽しめる。
何も付けなくても、旨味があって美味しい!

決して安くはないけど、無骨でフランクなので気取らずに食べられます◎


他にもビリー・ザ・キッドの通常メニューのハンバーグや焼肉などもある。
家族連れや宴会に良さそう。



普通に倉田てつをさんが接客や調理をされてて、ビビりました(笑)

彼の焼いたステーキを食べたんですね(*^O^*)


僕が行った時は、いかにも特撮オタクっぽいグループもいましたが、家族連れや仕事帰りとか近所の人っぽい人達が多かったです。
(僕はぼっちの特撮オタク♪)

仮面ライダー目当てで来る人ばかりでなく、普通に近所の人達に親しまれてるようです。


数年前から気になってましたが、今年やっと行けた。
もっと早くに来てたら、もっと感動してただろう・・・。(色んな意味で)



リブート版の「仮面ライダーブラックサン」が今年ついに見られるので、今一番楽しみ☆


南光太郎は19歳の設定だけど、西島秀俊さんは50代で、さらに親友の信彦(シャドームーン)と歳が離れているのが気になります・・・。

ブラックサンのスーツも発表されましたが、真・仮面ライダー(シン仮面ライダーじゃない方)と通じる雰囲気だけど、ヒーローっぽさもあって、素晴らしいですね。
目が黒いのが、クウガのアルティメットフォームに似てますが、目が赤くなるか!?