yuusuketabearuki.hatenablog.com
↑前回に続き、六角家姉妹店の記事です☆
僕は月曜日が大嫌いだ(--;)
休みが終わるからなのもあるが、月曜日は家系ラーメン屋がどこも休みなのです!(涙)
「月曜日は鬱だけど、仕事終わりにラーメンがあれば頑張れる」「たまたま月曜日に自分へのご褒美が欲しい」という時に、どこも開いていないのは困る・・・。
と思ったら、元住吉に「てっぺん家」という店がある。
しかも、伝説の「六角家」の姉妹店だ☆
これはありがたい!
元住吉は武蔵小杉の影に隠れがちだけど、駅前に味わいのある商店街があります♪
この辺りも掘り出し物があるかも( °∇^)]
元住吉駅の東側は「オズ通り商店街」、西側は「ブレーメン通り商店街」と呼ばれており、てっぺん家は東側にある。
てっぺん家は2007年に六角家から独立した店だ。
お店のHPで、「とんこつしょうゆを自在に操るおとこ!」とアピールしており、独特の世界観がある。
HPによると、店主は25歳の時にラーメン屋(六角家のことでしょう)に弟子入りし、新横浜のラーメン博物館の店に勤め、2年後に本店の副店長になり、その後店長まで登り詰めたそうです。
そこで1ヶ月に2000万円を売り上げるという記録を作り、それは今も破られていないとのこと。
こういうエピソードはワクワクします(;゜0゜)
店内は六角家ゆずりの臭みが漂う。
でも、家系ラーメン好きならすぐに慣れると思う◎
↑オリジナルメニューの「がごめラーメン」と「キャベモチャ丼」
「かごめ」じゃなくて「がごめ」です。
通称「がご麺」♪
具はチャーシュー、海苔、もやし、ナルト、オクラと、家系ラーメンでも珍しい構成。
通常のラーメンを頼むと、オクラではなくほうれん草が乗る。
チャーシューは骨太で食べ応えがある。
店主は北海道函館出身であり、特産物であるがごめ昆布から作られたとろろ昆布をスープに溶け込ませたラーメンで、少しでも体に良く栄養のあるラーメンを作りたいという思いから生まれたそうです。
特殊な方法で溶け込ませているようで、細かいとろろ昆布がスープに浮いてたり麺に絡み付いています。
独特のねばりととろみがあるが、健康や美容に良い成分が多く含まれているそうです◎
店のメニューにも書いてある通り、普通に頼むと、醤油感控えめのかなりアッサリした薄味で提供されるが、それはスープ本来の味が分かるからだそうだ。
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↑ラーメンそのものは、吉祥寺武蔵家に近いタイプと感じた。
(独特の世界観があるところも似ている)
アッサリで物足りない人は、味濃いめで注文するとちょうど良いと思う。
がごめラーメンだと、好み普通でも適度に濃い味で提供されると感じた。
また、オープン10周年である2017年から、自家製麺になったそうです。
独特のコシがあるφ(..)
店内に製麺室があり中が見れるが、営業時間中は動いていないよう?
六角家の姉妹店や系譜店は、「キャベチャー」というサイドメニューがあるが、てっぺん家にはなく、「キャベモヤ」というよりものがある。
上の写真のキャベモチャ丼はゴマ油(ゴマだれかな?)の風味があり、気持ち辛味がある。
ラーメン屋のご飯物としてはかなり量があるので、注文する時は気を付けた方がいいかも(*_*;
てっぺん家はオリジナルメニューのがごめラーメンを筆頭に、メニューが沢山ある。
和風ラーメン、味噌ラーメン、油そばなどもあるが、つけ麺のバリエーションが様々にある。
「ラーメンだれ」「特性だれ」「和風だれ」「がごめだれ」など、つけ麺だけでも種類が豊富だが、今の時期なら、
↑「濃厚魚介つけ麺」が食べられます☆
5~9月限定なので、今がチャンス!
見て下さい、この豪華な盛り合わせを!
デフォルトでこれだけの具材が乗ってます。
麺は全粒粉を使用しており、黒いツブツブが見えますが、変なクセとかはなくサッパリしており、コシが強い。
スープはその名の通りメチャクチャ濃厚です(^。^;)
塩辛さがかなり強く、魚介の風味なので、家系っぽさはない。
また、ビールの種類も非常に多いです☆
特に南信州のビールを豊富に揃えており、季節ごとの限定ビールがある。
このご時世で理不尽なこともあるけど、頑張って欲しい!
(僕は普段お酒は飲まないけど)
全メニューを制覇するのは、まだまだ先になりそう・・・