フィッシュ&チップスはイギリスの伝統的なソウルフードで、代表的なファストフードです♪
キン肉マンⅡ世に登場するケビンマスクも、ビネガーをたっぷりかけた魚のフライが好物だと、作中で書かれています(^∇^)
今回紹介する「MALINS(マリン)」は、2014年に六本木ミッドタウンの斜め前にオープンした、フィッシュ&チップスの専門店だ。
しかも、「英国国際フィッシュ・アンドチップス協会」に認定された、アジアで唯一の店です。
「日本で唯一」ではなく、「アジアで唯一」です!
こういうの、そそりますよね(*^¬^*)
元々イギリスには、魚のフライとポテトは販売されてましたが、1860年のロンドンの下町にあった「ジョセフ・マリン」の店が、2つを合わせてフィッシュ&チップスとして販売した最初の店だそうです。
店名もそこから来ているのでしょう。
その後、1913年にフィッシュ&チップス協会が設立され、レシピや調理法が確立されました。
しかしイギリス国内でも、フィッシュ&チップスの伝統的な店は年々減少しているそうで、それを守る動きもあるそうです。
フィッシュ&チップスを出している店は、日本に山程あるが、英国式の正しいフィッシュ&チップスを食べたいなら、マリンが良いでしょう◎
この店の味の料理を基準にして、他の店の味を比較したり出来ると思う。
↑メインのフィッシュ&チップス
サイズはラージ(大)、レギュラー(中)、フィンガー(小)から選べる。
(僕はラージしか食べない)
ソースはカレーソース、グレイビーソース、マッシュピース、タルタルソースから選べる。
(写真はタルタルソース)
何年か前にも数回行ったが、その時は紙の箱で提供されており、値段の割にはいかにもファストフードっぽかったが、最近は皿で提供されているので、ちゃんとした料理っぽい。
テーブルには塩とビネガーがあり、ケチャップは料理を頼むと一緒に持ってきてくれる。
レシピや調理器具はイギリスから取り寄せたもので、一部のスタッフはフィッシュ&チップス協会でトレーニングしているが、フライに使われる魚は、北海道・知床のマダラで、チップスに使われるジャガイモは生で店に仕入れているなど、イギリスと日本の良さを合わせているようです◎
まるで、キン肉マンとロビンマスクのタッグのようだ(○_○)!!
お店のHPを見ると、イメージ以上に健康的な食事みたいです◎
店内はカウンター席が数席あるだけで、洗面所はないです。
また最近、支店もいくつか出来たみたいです(⌒‐⌒)